猫に時間の流れる (中公文庫)

猫に時間の流れる (中公文庫)

6冊目。再読。前にこれを読んだときは、ねこより断然いぬ派で、まさか自分がねこを飼うことになろうとは思ってもみなかったのだけど、こうしてねこが身近になった今読むと全然思いが違うものだなー。保坂和志は前から好きで結構読んでたけど、これを皮切りに持ってるの全部読み返そうかな。これは解説に大島弓子のマンガもついててお得な感じもある。