プレーンソング (中公文庫)

プレーンソング (中公文庫)

8冊目*1。再読。ねこ好きになったからこそ、わかる描写がたくさん。茶トラと出会うとことか、リアルに茶トラを想像してキュンとできる(しかも舞台がなじみがあるとこなので)。後半、登場人物が映画について話すことがそのままこの小説(というか保坂さんの小説)のことなので、読み返して良かったと思った。いろいろ思ったことがあるのでまた書きたいです。ところで次は当然「草の上の朝食」を読もうと思っていたのだけど、持ってなかった(のか見つからないのか)。ショック。

*1:このペースで読めば年間100冊くらい読める計算なのだけどきっと無理なんだろうな・・・本読むの楽しいっていうこの気持ちが定着すればいいのに