アナログフィッシュ@渋谷クラブクアトロ

まとまらなかったのでとりあえず箇条書きで→体調不良につき、座って観させてもらいました。2時間立ってたら相当きつかったと思うので、椅子座れたのは本当にラッキーだった。/10分押しくらいでスタート/「NOW」→「Hello」のここんところ定番な流れだったんだけど、今日Helloがすごく良くて、早くもちょっと泣きそうになった。あたしの観たいのはやっぱアナログフィッシュなんだよなーって「Hello」観ながら思った。ライブのたびに聴く曲だけどやっぱり(だからこそ)特別な曲/「曖昧なハートビート」はアルバムの中ではあんまり好きな曲の方ではないんだけど、ライブで観ると印象違うな。そういえば本当にライブで観るのは初めての曲なんだった/「ハッピーエンド」すっごく良かった!ここにも特にアルバムの感想など書いていませんが、今回のアルバムは佐々木さんの曲の良さがものすごく際立っていて(だからこそ最近イベントとかのライブで佐々木曲が少ないセットリストなのが全然理解できなかったんだけど)、特に「ハッピーエンド」の良さは格別と思ってました。ライブでもやっぱり良かった。ピアノとの感じがすっごい良いし、なんといっても歌詞が素晴らしい。もっとライブでガンガンやって欲しい/「Ready Steady Go」は今回のアルバムでも、今までのアナログの曲の中でもちょっと趣向が違う曲という感じで、今までライブで観てもうーん・・・と思ってたのだけど、今日はものすごく良かったというか、この曲の聴きどころに気付いたというか、とにかくすごくかっこ良かった。特にドラムのかっこよさったら!いやぁ、すごい曲だわ。中盤佐々木さんが指をして「国境の果てレディステディゴー」と言うところの照明がかっこよすぎたな/「平行」から「ナイトライダー2」の並びが良かった。昨日何が聴きたいかなーと考えて出てきたのが「ナイトライダー(1でも2でも)」だったので本当にやったのは嬉しかった/下岡曲続きの反撃のような「kiss」「僕ったら」もまた良かった。というか、これまであたしは下岡派みたいなところがずーっとあったんだけど、ここ最近は佐々木さんのずば抜け方にすっかりやられている。「kiss」も「僕ったら」も本当に素晴らしかった。「僕ったら」で前進座のライブに思いを馳せた/次の「Light Bright」で前進座から2008年の磔磔ライブに思考が移行。考えながらいろいろ心が揺れた。最後のララララララララのところみんな歌ってって下岡さんが。ここは原住民の祈り(?)みたいなイメージなんだって。わーって包まれる感じ、すごく良かった。/「夕暮れ」の途中で下岡さんが「夕暮れのオレンジの粒子が蒸発して反射して光ってく様」を手で表したのが、すごく良かった。わかる!そうなの!って思った/「アンセム」の途中の佐々木さんのパフォーマンスはあたしは正直いらないんじゃないの?って思っている派なんですけど(笑)、今日の「教会かとおもったぜー!」「寒気がしたぜー!」には本当に笑わせてもらいました/「スピード」はセットリストには入れないんだけどメンバーの誰かが「スピード!」ていうと始まるっていうの面白かった。/「Sayonara 90's」は前ほど意味をもった曲には聞こえなくなった。素晴らしい曲なんだけど、もう役目が終わったみたいな感じがする。/「ハローグッバイ」は本当に素晴らしい。/「最後のfuture」はあたしの中のアナログフィッシュを取り戻してくれた曲/最後の方のMCで下岡さんが「盛り上がってる人も静かに聴いている人も後ろにいる人もいろんな人がいる空間になってるのが嬉しい」みたいに言ってくれたこと、すごく嬉しかった。忘れない。/街の中の、世界の中の、時代の中の、未来の中の、アナログフィッシュの中の自分。/アナログフィッシュは「希望はあるよ」ってずっと色んな曲で歌ってて、あたしはいつもどこかにある希望を探そうとしてしまうのだけど、希望は自分の中に生まれるんだよなって今日のアナログのライブを観てまた思いだした。

1.NOW 2.Hello 3.Clap Your Hands! 4.曖昧なハートビート 5.ハッピーエンド 6.Ready Steady Go 7.Low 8.平行 9.ナイトライダー2 10.kiss 11.僕ったら 12.Light Bright 13.夕暮れ 14.アンセム 15.ダンスホール 16.スピード 17.Life goes on EN1-1.Sayonara 90's EN1-2.ハローグッバイ EN2-1.最後のfuture