ひとりずもう

ひとりずもう

33冊目。家にあった妹のを勝手に借りて読んだ。
殺戮者は二度わらう―放たれし業、跳梁跋扈の9事件 (新潮文庫)

殺戮者は二度わらう―放たれし業、跳梁跋扈の9事件 (新潮文庫)

34冊目。こないだ買ったこのシリーズのが面白かったので、別のも読もうと思って買った(ブクオフで100円)。何があったら人を殺すところまでいってしまうのか?というのには割と興味がある。毎日のように起きている殺人事件は、大きなものでもニュースで見ているだけだとどんどん流れて忘れていくから、あったことしか知らないことが多いけど、どれも理由や経緯があるんだよなって思う。寝る前に読んでたんだけど、最後に載ってた「名古屋アベック殺人事件」の内容が酷過ぎて、読み終わった後なかなか寝れなかった。あんなに酷いことをしても未成年ということで守られたり、賠償金の支払いがうやむやになったりするなんて。